Design: Le Corbusier/ Pierre Jeanneret/ Charlotte Perriand (1928)
Cassina(Italy)
1920年代、自動車は時代の最先端の機械でした。
コルビュジエが自動車もデザインしたのは有名で、実現することはありませんでしたが、そのスケッチや模型は現在でも見ることができます。
飛行機となれば自動車にまして当時最先端の機械だったはずですが、このLC6の脚部には当時飛行機に使われていた楕円断面の金属パイプが使用されており、新しい素材を用いて家具をデザインするというコルビュジエの並々ならぬ好奇心、進取の精神が窺い知れます。
それまでのテーブルになかったモダンなイメージと調和のとれた安定感を見事に生み出しています。
まさに”エスプリヌーボー”を地で行っていたと言えるでしょう。
このテーブルは4本の細い支柱部分で高さを調節することが出来ます。
またテーブルの天板の色と素材の選択によって表情を変える為、色々なチェアとの組み合せを楽しむことが出来ます。
ニューヨーク近代美術館コレクション(1928年)
<モデル標準仕様>
size : W2250×D850×H690〜740
天板厚:ホワイトアッシュ材=30mm、クリアーガラス=15mm
フレーム:スティールパイプ・マットブラック塗装仕上
天板:ナチュラル塗装仕上 / ブラック塗装仕上 / クリアーガラス
※フレーム上部のアジャスターにより高さ調節可能
※フレームカラー塗装タイプもございます(ライトブルー/グレー/グリーン/マッド/アイボリー)
納期:在庫ありの場合は約2週間、在庫のない場合、受注発注品は6ヶ月程度かかることがございます。
送料:東京23区以外への配送は、別途追加送料がかかる場合がございます。