1961年、ニューヨークのタイムライフビルに存在した伝説のレストラン「ラ・フォンダ・デル・ソル(La Fonda del Sol)」のためにデザインされたテーブル。
テキスタイルデザイナーであったアレキサンダー・ジラルドが「ラ・フォンダ・デル・ソル」のインテリアをデザインしており、レストラン全体のデザインに調和するベースを用い、ダイニングのテーブルトップから背もたれが見えない椅子を、とのジラルドの要望にかなうよう、イームズがデザインしたラフォンダアームチェアベースと揃いのベースを用い、パルテノン神殿の柱を彷彿とさせる洗練されてすっきりとしたデザインです。
イームズテーブルは、その美しさ、強度と耐久性から長年にわたり信頼を得ている製品で、全世界的で使用されています。
30年以上にわたり、イームズテーブルはその優雅で洗練されたデザインで、ミーティングからディナースペースまで幅広いシチュエーションで用いられています。
デザインされた当時のポリシーは、今でも受け継がれていることも、品質と性能を追求する人達によって今もなお選ばれ続けている理由の一つです。
優れた芸術作品がすべてそうあるように、イームズテーブルも時代を超えて評価されて続けているデザインであり、長い間お使いいただくことができるよう、充分な強度と耐久性を備えたテーブルです。
天板はφ600、高さは45cm、60cm、68cmの3種類からお選びいただけます。
Round Table LaFonda-Base(1961) |
ブランド | (USA) |
デザイナー | Charles and Ray Eames
Charles Ormond Eames, Jr(1907-1978)
アメリカ合衆国のデザイナー、建築家、映像作家である。妻のレイ・イームズと共に積層合板やプラスチック、金属といった素材を用いて、20世紀における工業製品のデザインに大きな影響を与える作品を残した。
合板を使った家具の大量生産に向けた製作に取り組み、合板の成型装置を発明するなど成型合板の技術を発展させ、多くの製品を開発した。一方、ショートフィルムの製作のみならず、自身の家具、展示品、収集品を75万枚もの写真に納めており、それらはアメリカ議会図書館に収蔵されている。展示のプロデュースも数多く、ソーラー・エネルギーの実験、そしておもちゃのデザインなど、その活動は多岐に渡る。
Ray Eames (1912-1988)
絵画の勉強をしてアーティストの道を歩んでいたが、1941年、チャールズと結婚。
その後は、レイ & チャールズとしての活動が中心となる。
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サイズ | φ600xH450(J3679-64TR)
φ600xH600(J3679-66TR)
φ600xH680(J3679-67TR)
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素材、仕様 | 天板:ガラス(厚み12mm)
脚部:アルミダイキャスト(アルミバフ仕上グライド付)
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色 | |
諸注意 | 屋外でのご使用はできません 在庫の無い場合、受注生産品はお届けに3~6ヶ月かかる場合がございます。 その場合、納品可能日が確定し次第、追ってご連絡いたします。 |
配送について | 送料無料 お届けは3~4週間かかります |
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