S43はバウハウスデザインの椅子のなかで最も多く生産され続けている人気の定番チェアです。
1932年にドイツの図書館に納められた100脚は今でも使用されており、最近行われた現代の安全基準による耐久検査では、70年以上の時を経ているにも関わらず全ての基準を満たしていたというエピソードも。
また、シリーズの中で最もお求めやすい価格も大きな魅力。名作椅子のエントリーモデルとしてもオススメです。
S43 Side Chair(1931) |
ブランド | (Germany)
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デザイナー | Mart Stam(1899-1986)Netherland
マルト・スタムは、近代建築と現代的な家具デザインの先駆者の一人である。
1926年 世界で最初の鋼管を使ったカンティレバー構造の椅子の原型(S33)を発表。
1927年、とシュツットガルトのヴァイゼンホーフ・ジードルンク・プロジェクトにて住宅案とカンティレバーの椅子で注目を集めた。
1928年 フランクフルトで建築家として仕事をする傍ら、バウハウスの基礎建築と都市開発の分野で客員講師を務める。その後ロシアやアムステルダムで建築家として活躍。
1939年 アムステルダム応用芸術工芸研究所所長の所長となり、1950年ベルリンのヴァイセンガー国立造形応用芸術学校の学長となる。
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サイズ | W440×D520×H850(SH460) |
フレーム | スチールパイプ クロームメッキ仕上 |
背座 | ブナ材積層成型合板 |
色 | ポリウレタン塗装仕上(ナチュラル、ブラック、ホワイト、レッド) |
諸注意 | 屋外でのご使用はできません |
配送について | 送料別途お見積り |
その他 | |