バタフライスツールは国内だけでなく海外でも高く評価されているます。
図面ではなく模型から形を作り出すという、柳宗理のデザインのように、この椅子も手仕事のよさを感じられるやわらかな曲線が特徴です。
2枚の成形合板を組み合わせたシンプルな構造は、あたかも蝶が飛んでいる姿をイメージさせるデザインで、この名前の由来にもなっています。
パリのルーブル美術館、ニューヨークの近代美術館など著名な美術館に収集されており、日本を代表するイスとして世界的に有名な作品です。
S-0521 バタフライスツール (1954) |
ブランド | (Japan) |
デザイナー | 柳 宗理(1915〜)
東西文化と、伝統的な職人技能と工業技術を優雅に調和よく組み合わせたデザインは、成形合板の「バタフライスツール(天童木工)」にもよく表現されている。精神的とも言える、デザイン・プロセスへのアプローチは、実に東洋的。
「基本的なコンセプトと美しいフォルムは製図板だけから生まれるものではない」という、自身の主張通り、轆轤台、石膏型を用い、かならず模型を作って構造を確かめながらデザインされています。家具のみならず、食器、カトラリー、照明、オート三輪、陸橋、オリンビックの聖火台まで幅の広い仕事を見せ、ニューヨーク近代美術館やルーブル美術館、ポンピドーセンター、ヴィトラミュージアムなどにも作品が永久保存されています。 |
サイズ | W425xD310xH387(SH340) |
素材、仕様 | ローズウッド/メープル |
色 | |
諸注意 | 屋外でのご使用はできません 在庫なしの場合、お届けまでに受注確定後3ヶ月から4ヶ月のお時間をいただきます。その場合、納品可能日が確定し次第、追ってご連絡いたします。 |
配送について | 送料無料 |
その他 | ニューヨーク近代美術館展示品
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