この花瓶は、サヴォイシリーズと呼ばれるものの一つで、多くのデザインバリエーションを持っています。
1937年のパリ万博フィンランド館のために行なわれた、「新しい用途を持った美的なガラスデザイン」という指名コンペに出品するためにデザインされました。
この形は、フィンランドの人口より数が多い湖の形とも、白樺の根元付近の断面形状とも言われており、有機的なフォルムとガラスとが見事に調和しています。
savoy(1937)
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ブランド | (Finland)
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デザイナー | Hugo Alvar Henrik Aalto(1898~1976)Finland
フィンランドを代表する建築家、デザイナー。
初期の作品は新古典主義に基づく作風であったが、1930年頃からモダニズムの作風へと転じた。
北欧においてモダニズム建築が台頭するきっかけになったパイオミのサナトリウムを設計し、その後も建築材料に曲線と木材の使用するなどアールト独自のモダニズムのあり方を押し進めた。
ワルター・グロピウス、ル・コルビュジェらとともに、CIAM(近代建築国際会議)の終身会員に選ばれる。
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サイズ | W105xD100xH95 |
素材、仕様 | 主素材:無鉛ガラス |
諸注意 | 屋外でのご使用はできません
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配送について | 送料無料
※クリア:在庫限り。即納可。
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その他 |
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